あそび環境コーディネーター

あそび環境コーディネーターとは

あそびは、「発見」「発想」「発展」この3つを繰り返します。

あそび環境コーディネーターは「あそびは学び」「自分を知ること」をモットーに、子どもたちのあそびの力を引き出す環境づくりのお手伝いします。

おもちゃはたくさんあるのに、
子ども達があそんでくれない・・・
あそびが見つからず、集中できない・・・
そんなことはありませんか?

おもちゃや身近な素材であそぶ中で、こどもたちが出会う、色、形、音、質感や音...。様々な仕組みや成り立ち、ルール。それを子どもたちは、自分の感覚をつかって、「発見・発想・発展」させていきます。

その過程に気付き、寄り添いながらあそびが深まる環境づくりを考えます。

あそびの環境の見直し・ご提案

子どもたちがもつ“あそびの力”が活きる環境づくり

子どもたち主体的にあそぶ環境をみなさんと一緒に考えます。

「あそびは学び」

子どもが自分で好きなあそびを見つけて選んであそぶ事が大切です。あそびの環境は子どもたちの想像力や創造力など様々な学びにつながっていきます。あそびが充実する環境とはどんなものでしょう。

子どもたちの生活リズム、あそびの様子を踏まえながら、よりあそびが充実する環境を皆さんと一緒に考え、ご提案いたします。

  • 保育園にあるおもちゃの見直し
  • お部屋の家具の配置
  • おもちゃの種類、数
  • 片付け方法

等のアドバイスも行います。

発達に沿ったオススメのおもちゃ、保育方針に合わせたおもちゃのご提案もいたします。 子どもたちのどんなあそびにも対応する懐深いおもちゃばかりです。おもちゃ一つ一つにはあそびの意図があります。それをお伝えし、子どもたちのあそびが広がる関わり方もお伝えします。

保育に参加してあそびが深まる方法をお伝えします

あそびを深める関わり方

1〜5歳のクラスの保育にあそび環境コーディネーターが参加。お部屋にあるおもちゃを使って、こどもと一緒に遊び、子どもたちのあそぶ力を引き出します。

あそんでいる子どもたちへの「関わり方」も「あそびの環境」を構成する大切な要素の一つ。

実践と振り返りを通じて、あそびに寄り添う大人が気をつけたいポイント、大切にしたいことを知り、普段の保育に生かしていける学び合いの機会をつくります。

研修の流れ

1事前にあそび環境コーディネーターが、保育室にどんなおもちゃがあるのかを確認します。

2活動する日の前に、保育室にあるおもちゃをつかった日案を提案します。

3設定された日に、あそび環境コーディネーターが保育園にて日案に沿って活動します。

4撮影した写真、もしくはビデオを見て、あそびの内容を振り返り、気づきを参加者でシェアします。

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